カテゴリ:生徒に向けたメッセージ
お互いを理解し合い、認め合うこと

カテゴリ:生徒に向けたメッセージ お互いを理解し合い、認め合うこと

※令和8年4月20日(月)の全校朝礼の講話の内容です。

今日は、「お互いのことを理解しあい、認め合うこと」について、お話しします。

突然ですが、あなたは目玉焼きに何をかけて食べますか?(醤油・ソース・塩コショウなどの声)
では、聞きます。醤油をかける人は右、ソースをかける人は左、塩コショウの人は上を向きましょう。その他の人は正面を向いたままでいてください。せーので向きますよ。
「せーの!」
どうですか?周りの人たちは、同じ方向を向いていますか?それぞれ向いている方向が違いますね。では、全員正面を向いてください。
では、なぜ人によって目玉焼きにかけるものが違うのでしょうか。味の好みもあるでしょうし、その日の気分で変えている人もいるかもしれません。また、家庭で用意されるものがいつも同じだから、という人もいるかもしれませんね。
このように、人それぞれ、好みや育ってきた環境、感じ方は違います。自分と相手は同じではない、ということが分かりますね。
目玉焼きにかけるもので、けんかになることはないと思います。でも、もし自分の考えを相手に押し付け、「これが正しい」と強要したらどうでしょう?それはよいことではありませんね。実は、考え方や習慣の違いが原因で、トラブルになったり、いじめに発展したりすることもあります。

7年生も含めて昨年度、品川区立学校にいた人は「トリプルチェンジ」の授業を受けましたね。トリプルチェンジでは、いじめが起きやすい人間関係を何と言いましたか?(アンバランスパワー)そうですね。「アンバランスパワー」と言いました。
では、「いじめられるのは相手にも原因がある」などの、間違った考え方を何と言いましたか?(シンキングエラー)そうですね。「シンキングエラー」と言いました。
「いじめは、どんな理由があっても、決していけないこと」です。お互いの違いを理解し、認め合うことができれば、こうしたシンキングエラーは少なくなっていくはずです。

これからみなさんは、学校生活の中で、自分とは異なる考えや意見にたくさん出会います。そのときに大切なのは、「考え方は人それぞれ違う」ということを自覚し、相手の意見を受け止めながら、自分の意見も伝えていくことです。
そして、話合いを通して、自分のものの見方や考え方を広げ、お互いに納得できる答えを見つけていくことが大切です。

ぜひ、お互いの違いを認め合い、理解し合いながら、誰もが安心して過ごせる、過ごしやすい東海中学校を、みんなで作っていきましょう。皆さんならきっとできます!信じていますよ。

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公開日:2026年10月26日 08:58:55
更新日:2026年10月26日 09:28:41