カテゴリ:校長室より
校長室より2/25号
学年末考査からスタート。準備をしっかりして臨めたかなと心配しています。
17日全校朝礼 講話一部紹介
全盲の奇跡のピアニスト 辻井 伸行さんの話をします。
辻井さんが20年間レッスンを重ね、磨きこんできた技術。お母さんと共に養ってきた心の目。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝。審査員と聴衆の心を射抜きました。
先天性の視覚障碍者。お母さんは子の不幸に思い悩む日々もあったと。0歳児の時に有名なピアニストの演奏を聴き分けるなど、『耳の力』に気が付き、そこから音楽漬けの日々。点字用の楽譜もありますが、彼は耳から聞いた音をそのままピアノで弾くことができました。ピアノを弾くことが楽しい・ピアノを弾くと喜んでもらえる・ほめてもらえる!!ここからのスタート。盲学校の小学部に入ったときに、点字も読めず、身の回りのことも自分でできませんでした。入学してすぐ、教室にあったピアノを弾くことで友達もでき、また、担任の先生は音楽に造詣が深い方で【この子は、ただ単にピアノがうまいのではなく、プロになる子だ】と確信し、世界で活躍する人になるためにも、自分のことが自分でできる、自立した人にしなければいけないと教育方針を定め、3年生ぐらいまでに取り組みました。
お母さんがいつもやってくれていて、自分でやるように言われ、できずに泣く姿に、友達からは「泣き虫のぶ君」と。少しずつ少しずつ、できるようになりました。できたときには喜んで先生に抱きつく場面も・・・。とても大事な学びだったなと思います。辻井さんの性格もあります。素直で明るく、何でもやってみよう・・・。様々なコンクールや舞台に立つたびに、上手に弾きたい・優勝したいではなく、みんなにピアノで伝えたいという純粋な思いだけ。【人は大きな夢を持った時、家族をはじめ、いろいろな人の協力を得なければそれを実現することはできません。人が人を呼び、それぞれの人が持っているエネルギーが溶け合って、一人の人間が形となっていくものです。その時大切なのは、夢を持った人の努力であり、夢を達成しようとする純粋な心です。それさえあれば大人たちはみんなの夢の応援者となってくれます】今、辻井さんは数々のコンクールやコンサート、取材などでも引っ張りだこです。
才能だけでなく、努力・・・、自分のことが自分でできる自立。人の心を震えさせるような演奏はもちろん・素敵な笑顔・人柄は、助けたくなる・応援したくなります。
みんなに今回考えてほしいことは、
少なくとも自分のことは自分でできる、自立すること!
・・・ 親任せ・人任せ・塾任せ 自立していますか?
みんなにも好きなことや夢があると思うので、それに向けての本気さ・純粋さ
・・・ 遊び・好きな時だけ・適当に 都合が悪ければやめてしまう。そんなことはありませんか?
みんなに応援してもらえる、取り組み姿勢や人柄 ・・・ 謙虚に学ぶ姿や一生懸命な姿は伝わります。
※今ここにスポーツで、芸術で、ゲームで、中にはけん玉で 世界の頂点を目指す人もいるのでは?
よく考えてみて下さい。
18日避難訓練。今回は昼休みで、点呼のスピードを上げるがねらいでした。4分30秒。まだいけます!!
20日特別支援教室の『9年生を送る会』。7・8年生が役割を分担して、心のこもった会になりました。どの学年も残念ながら、欠席の生徒もいましたが、「成長」した姿があり、とてもうれしく思いました。なごみ教室で学ぶことってとても大事な学びです。人と人とのかかわり方やアンガーマネージメント等、これから生きていく上で、教科の勉強以上に生きて働く学びとなります。頑張った7・8年生に拍手。9年生のスピーチも、はにかみながらも自分の言葉で思い出も今後についてもしっかり話せました。
21日都立入試(一次)。47名が挑戦しました。3月3日発表です。吉報を待っています。
〈今週の予定〉 2月が終わり、いよいよ弥生・3月です。
25~27日学年末考査 28日ESAT-J Year1・2(7・8年) ・ 9年救急救命講習
公開日:2025年02月25日 09:00:00